::(組み絵?) 明治15年[新板役者香箱絵]127年前の本物骨董品ヴィンテージ
明治15年[新板役者香箱絵]127年前の本物 明治15年もの、127年前の当時物の本物です。
サイズ:36x24cm 状態: 1ミリ位の虫食いの穴が8個位ありますが、 全体の雰囲気を損なうような物ではありませんが 125年という歳月を経ているので、ご理解お願いします。
下側が若干傷みあります。
時代物にしては、保存がよく、良い資料となると思います。
当時の遊び方::裏側に厚めの和紙を糊づけして、切り取ってから 箱に組み立てて楽しんだ物のようです。
当時の大衆が遊んだ物なので、今では、殆ど組み立て絵は残っておらず、 大変貴重なものです。
---------------------------- ・・・資料説明・・・ 「立て板古(ばんこ)又は「組み絵」・・江戸時代の後期から、明治初期に、江戸(東京)と上方で流行。
「組上げ灯篭」ともいう。
歴史上の有名な話とか、神社、寺などの風景、特に歌舞伎の場面などが喜ばれた。
浮世絵を切り抜いて、記号の印どおりに糊で貼り付けて組み立ててゆく。
・・和紙や、厚紙で表の絵を裏打ちしてから、立体的に組み上げてゆく。
「立ち絵」・・1枚ずつめくってゆくと、中の絵が立ち上がり、物語になってゆく。
「写し絵」・・昔の幻燈機に使われた絵。
1枚の絵の中にあるのをそれぞれ切り抜いて、 幻燈機の前で動かして遊ぶ。
子供の遊び。
他に 「絵壽語録」「着せ替え人形」「いろはかるた」 などなど。
◎販売品は、すべて、当時物のオリジナル、一品ものです。
(復刻版では、ありません。
大変貴重なために、高価でもあります。
) 郷土資料館 、 記念館などに 最高な品です。
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